最近の金融用語辞典

任意整理とは

任意整理を説明する上では、任意の意味が非常に重要になります。ここでの任意の意味は、裁判所の外でという意味があります。要は裁判所を通さない債務整理ということです。

 

任意整理とは基本的に、弁護士や司法書士といった法律の専門家に依頼し、その専門家が債務者側として債権者と示談を行って、借金の整理を行うことです。

 

ただ、この任意整理については、必ずしも弁護士や司法書士といった専門家に間に入ってもらう必要はないんです。

 

しかし、自分で行うとなると、債権者との示談はもちろんのこと、手続きを含めて苦労することは覚悟した方がよいでしょう。

 

一般的に任意整理では、両者間での示談が成立すると、本来の返済よりも期間を増やして返済計画を立てることになります。

 

このように、任意整理は自己破産といった他の債務整理よりもデメリットが少ないこともあり、近年増加している方法といいいます。注意する点は、弁護士や司法書士の選定でしょうか?!

 

中には、悪徳弁護士や司法書士などがいて、多額の費用がかかったのに、債権者が消費者金融から弁護士や司法書士に移っただけだったという例もあるくらいですからね。

 

やむを得ない理由などで返済が困難になって任意整理を行う場合は、まずはじめに、信用があって信頼できる弁護士や司法書士を見つけて、上手に債務整理を行いたいものです。